二日目は2-2して8-5となったところでドロップ。

今回の使用デッキはエスパードラゴン。
GPトロント優勝のリストから少し差し替えた程度ものでしたが、結論としてはもっと大胆な入れ替えが必須でした。
まさかこれほどまでにメタゲームが変遷しているとは露知らず。
特に自分は、コントロールデッキというのは使用者のプレイングに合わせたカードスロットの調整が必要だと思っています。
そういう意味で今回のものは意志の激突を除去に差し替えたり、土地を一枚増やしたり(26→27)といった微調整の必要性を初日の段階からゴリゴリに感じざるを得ませんでした。
中でもワーストクラスの使用感だったのは《灯の再覚醒、オブ・ニクシリス》!
これがもし《秘密の探求者、ジェイス》だったらと幾つのゲームで後悔したか……。

とはいえ、自分でしっかり考えた上で入れ替えた部分では満足いくものもありました。
一番はやはり《衰滅》の枚数を3から2へ→《変異の波》1枚のメイン採用。
これによってバントや黒緑ハスクへのガードを下げることなく、対緑白トークン戦での「この盤面衰滅じゃどうしようもないんだけど!?」現象を減らしてくれました。
オジュタイを盤面に保ったまま放つ全体除去としては他に《悲劇的な傲慢》などがありますが、シンボル的に青黒を基調としているエスパードラゴンにはこちらの方が合っているように感じました。X呪文ならではの応用力が自慢です。

混迷する現スタン環境においてデッキパワーはとても大切だと考えてのエスパードラゴン選択でしたが、GP東京という局地的メタゲームの中でこの選択は正解だったと感じています。
もう僅かにデッキリストを洗練させることが、また本戦内でプレイミスをしないことが出来れば、もっと上を目指すことが出来たに違いないという確信めいた負け惜しみが今も渦巻いていて…

MTGってゲーム面白い!!

ってなってます。
以上。また、次の何かで。

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